父の喜寿に時計を贈るなら

私は、大学を卒業して就職したと同時に、実家を離れて一人暮らしが続いています。
入社して数ヵ月は、かなりホームシックにかかってしまったので、定期的に両親に電話をかけていました。

 

特に父親には昔からよく話を聞いてもらっていたので、仕事の悩みや人間関係の相談をよくしていたんです。
しかし、1年・2年と経験を積むうちに、自分でできることが増えてきたので、あまり悩むことが少なくなってきました。
それと比例して、父親に電話をする機会も減ってきたんです。

 

そろそろ父親に電話しないといけないな…と思ってはいるものの、仕事やプライベートで忙しく、たった5分の電話をするのもめんどくさくなってきました。

 

そんなある日、母親からポツリと
「あなたが電話してくれないって、父さん悲しんでたわよ」
と冗談半分で言われました。
やっぱり、何歳になっても子供は子供。
親からすると声を聞きたいものです。

 

そんな父親が喜寿を迎えるということで、何をプレゼントしようか考えていました。
そこで、私の「声」をプレゼントしよう、と思ったのです。
毎日電話できればいいのですが、なかなかそういう訳にはいきません。

 

そこで、声を録音することができる目覚まし時計を買い、私の声で父親を起こすメッセージを録音しました。
それをプレゼントしたところ、泣いて喜んでくれたんです。

 

たまに電話はしますが、毎日私の声を聞かせてあげることを嬉しく思っています。
遠く離れた父親を安心させることができて、この時計をプレゼントして本当によかったと思います。

 

いつまでたっても親離れ、子離れできない親子ですが、これからも仲良くやっていきたいと思います。

父の喜寿祝いに外食

先日、父親が喜寿を迎えたので、家族みんなで外食してきました。

 

父親はいつも私たち家族のために、朝から晩まで仕事をしてくれていますので、喜寿祝いというこの日ばかりは何も考えず、ただ純粋に楽しんでもらいたい、と思っていたのです。

 

そこで、どんなお店で食事をしようかと考えていたのですが、やはり最高のおもてなしをしてくれる所がいいですよね。

 

接客や料理などの質に問題があると、せっかくの時間を楽しむことができません。
また、普段行くことがないような所で食事をしたい、という思いもあります。

 

喜寿というお祝いに、特別感を味わってもらうためです。
接客や料理の質が高く、普段行くことがないような所。
そこで私たちは、高級ホテルでディナーをする、ということを選びました。

 

今回はリッツカールトンを選んでみました。
少しオシャレをして、家族みんなで幸せな時間を過ごすことができました。
もちろん、接客も料理も最高でしたし、特別な時間を過ごすことができましたよ。

 

高価な料理になりますので、普段はなかなか来ることはできませんが、「80歳のお祝いにまた来ようね。だから、いつまでも長生きしてね。」と言うと、とても喜んでくれました。

 

これから、私たちの家族では、長寿のお祝いは高級ホテルでディナー、という過ごし方が定番になりそうです。

 

いつも気を使ってばかりの父親が、気を楽にして、安心して楽しめる場所なので、これからもお世話になりたいと思います。

父の喜寿祝いにメッセージ

父親が喜寿を迎えるにあたり、何かプレゼントしようかと考えています。
いろいろ探しているのですが、どれも良い物ばかりで、本当に迷いますね。

 

そこで、友人に相談してみたのですが、「何かをプレゼントすることも大事だけど、どんなメッセージを伝えるのか、ということも大事だと思うよ。」というアドバイスをもらいました。

 

確かに、77歳にもなると、欲しい物ってあまりないと思います。
もちろん、子供がプレゼントしてくれたら何でも嬉しいと思いますが、一番嬉しいのは「祝ってくれた」という気持ちではないでしょうか。

 

もっと言うと、「育ててくれてありがとう」という感謝の気持ち、なのかもしれません。
ですので、私は父親の喜寿祝いに、たくさんの感謝の気持ちを込めたメッセージカードを渡そうと思います。

 

「愛情を注いでくれてありがとう」
「育ててくれてありがとう」

 

また、大人になって始めて、育児の大変さや家庭を守ることの大変さがわかりました。
ですので、
「お父さんお母さんのように、立派な親になれるよう頑張ります」
「お父さんとお母さんのように、愛情あふれる家庭を築きます」
といったメッセージを送ろうと思います。

 

父親の喜寿祝いで、何かプレゼントすることも大切ですが、もっと大切なことは気持ちを伝えること。
今までの感謝の気持ちと、これからも元気で長生きしてほしい、という思いを込めたいと思います。
みなさんも喜寿祝いの際には、ぜひ思いのこもったメッセージを伝えてみてくださいね。